千葉県野田市の施工事例│隣接設置型ガスふろ給湯器の交換

施工担当者からのコメント

今回は隣接設置タイプから壁掛けタイプへの仕様変更工事でした。
築年数20年以上のお宅に良くあるモノで、浴槽に直径6cm程の穴が上下2つ開いており、そこをお湯が循環して追炊きやお湯張りが出来るタイプの機械が付いておりました。このタイプは垢等の汚れが溜まりやすく衛生上よろしくないので1つ穴タイプに仕様変更します。
新しい機械は1つ穴に循環アダプターを設置し、もう片方の穴は専用のバスキャップで塞いでしまいます。
外の本体は壁掛けに変更なのですが壁自体が塗り壁なので補強のためにアンカーを打ち込みしっかりと固定します。
後は配管類を繋ぐだけですが、壁掛けに変更する場合は全ての配管を延長する必要があるのでそういった細かい作業に時間を要します。通常工事よりも1,5倍の施工時間が掛かり、費用も若干掛かりますが、先述の通り衛生的なことも考えると壁掛けに変更するのはお勧めです。