大阪府東大阪市の施工事例│給湯暖房機の交換

施工内容

ハーマンの給湯暖房機を交換いたしました。今回は、2温度タイプで浴室乾燥機を動かすために高温側を使用。低温側は、キャップで閉止していました。

配管は、ガス・給水・給湯・フロ往き・フロ戻り・暖房往き・暖房戻りの7本。 配線は、フロリモコン・台所リモコン・浴室乾燥機用のE－CON端子・電源線の4本でした。

いつも通り、配管・配線に1本ずつ名称を記入していきます。
新しい本体に間違えて繋がないようにするためです。

配管を外し、既存の本体を外します。重さ50ｋｇですので、2人でゆっくりおろします。
新しい給湯器の寸法を測り、新しくビス穴を開けていきます。
本体設置も2人で行います。共同作業です。
それからあとは、一人でできますので、助っ人の方は、違う現場で給湯器の取り付けに行きました。

後は配管を繋げるだけですが・・・。
新しい給湯暖房機は、ガス・給水・給湯以外は、QF（クイックファスナー）ジョイント方式です。
今までは、すべてネジ式のナットで繋がっていましたので、フロ往き・戻りは、QFからネジ式に変換するアダプターを使い、高温、暖房戻りはパイプをカットして、QFジョイントに交換しました。
リンナイは、ネジ式に変換するアダプターが2個、本体に同封されています。
後は、コネクター・リモコン線を繋げて、室内のリモコンを交換すれば完了です。