東京都世田谷区で賃貸アパートの屋外給湯器交換
お客様のご要望・トラブル内容
賃貸アパートの大家さんからのご依頼。
ワンルームに付いている給湯器が今年で20年を迎えるため、壊れているわけではないが交換をお考えとのこと。以前に、他の部屋で急に給湯器が壊れて大変だったご記憶があるそうで、今年中の作業をご希望でした。
お部屋の中のリモコンも交換になるので、ご入居者さんとのスケジュールを合わせることが難しい問題でした。
施工内容
今回は賃貸アパートの屋外給湯器交換作業です。
玄関脇のパイプスペースというよりは、給湯器専用のボックスのようなものに給湯器がきれいに収まっています。扉が付いていて、排気の部分だけ窓が開いています。完全に後継品なので作業は特別難しそうなところはありません。
まずは、ガス管・給水管・給湯管をはずします。
電源は直結なのでブレーカーを下げておきます。リモコン線も外し終わったら、給湯器本体をボックスから撤去します。給湯器上部のセンターにあるダルマ穴のビスだけを残しておいて、同じように新しい給湯器を引っ掛けます。
サイドも固定したら、外した各配管を繋ぎ直していきます。フレキ管はそのまま流用しますがパッキンは新品と交換します。
通水して漏れがないかどうか確認できたら、最後に台所リモコンを交換して作業完了です。
Before
After
施工情報
商品名 | Rinnai(リンナイ)ガス給湯器屋外PS設置RUK-V1610BOX-E |
費用 | 70,000円 |
施工時間 | 1時間 |
施主 | 東京都世田谷区 M様 |
今回担当したのは田口季良です。
施工担当者からのコメント
ワンルームだと台所リモコンが付いていない場合もありますが、その場合、リモコンで温度調整ができないため60度固定の熱いお湯がでます。
やけどの心配もありますので混合水栓を付ける方が使い勝手が良いかと思います。
製品をおすすめした理由
パイプスペースに入っているタイプで完全に後継品でないと合わない。
従来の屋外設置のタイプとは給湯器の厚みが異なり、かなり薄い給湯専用器です。排気の形に合わせてパイプスペースの扉に穴が開いており、これも後継品であればきれいに合います。
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給湯器の交換