千葉県松戸市の施工事例│戸建ての壁掛け給湯器の交換

お客様のご要望・トラブル内容

使用して15年目になる給湯器が故障したので交換して欲しいというご依頼。

施工内容

今回は戸建ての壁掛け給湯器の交換作業です。
築15年ということなので、新築から初めての給湯器交換ということのようです。
後継品への交換なので短時間で作業が出来るかもしれないという期待を抱いて現場に向かいましたが、一見して望みは消えました。
給湯器の回りにうっそうと茂る樹木があり、そこに立つことさえ困難です。。
そして、給湯器のすぐ前にはフェンスがあって、配管を触ろうにも厳しい。
お客様には、お出掛けのご予定があり、それまでに作業を完了しなければならない縛り付きです。
せめて樹木や雑草を除去しておいてくれれば有難いのですが、それを求めるのは間違っているのでしょうか。。この情景を前に立ちすくむ僕に、お客様が枝切りのハサミを貸してくださいました。
やるしかない！まずは、枝を切って給湯器までの道のりを確保し、配管や給湯器が見えるように伐採していきます。
さて、ここまできたら邪魔なフェンスを外します。戻しかたが分からなくならないように、部品を無くさないように撤去します。
ようやくスタートラインに立つことができました。後継品ということでしたが、追い焚き配管とお湯配管の位置がかなりズレているため、銅管を切ってロウ付けしフレキ管で繋ぎます。ここまで時間がかかってしまったため、急ぎでリモコン交換をします。
お湯がでるかどうか確認してる時点でタイムオーバー。お客様はお出掛けされるそうなので、お会計を先にさせて頂き、保温材を巻く作業とフェンスを戻す作業は最後に行いどうにか作業完了です。