東京都国分寺市の施工事例│据置型給湯器の交換

お客様のご要望・トラブル内容

中古の戸建てにお住まいのお客様からのご依頼で交換をご検討中とのことでした。
リモコンの電源を付けたり消したりしている内に、またお湯が出るようになったりしていたが、ここ数日はお湯が完全に出なくなりエラー番号も出るようになった。
このまま年末年始で交換も出来ないままでは不安なので、年を越す前に交換しておきたいということでした。

施工内容

戸建ての玄関脇に設置してある据え置き型の給湯器でした。
本体もそこまで劣化しておらず、品番が書いてあるラベルもきれいなままでちゃんと読むことが出来る状態でした。まだ使用して8年目ということで、ここ最近施工した中では最も使用が短かったと思います。
御夫婦でお住まいでそこまでお湯を使うことが多いとも考えにくいのですが、やはり当たり外れがあるのでしょうか。。
作業環境としてはまったく問題なく、車も目の前に停められて、作業スペースも申し分ないです。ただ、給水給湯管や追い焚き配管もすべて銅管で繋いでおり、新しい給湯器の配管位置は違っているのでやり直さなくてはなりません。
まずは、各配管をすべて外して、給湯器本体を撤去します。
新らしい給湯器を設置してみて、傾きがないかどうかガタツキがあった分だけ足のボルトを回して調節します。
銅管をパイプカッターで切ったら、ロウ付けしてフレキ管にします。
ガス管だけはそのままの長さで使えるので接続し直し、ガス漏れがないかどうかしっかり確認します。
最後に台所リモコンと浴室リモコンを交換して、動作確認して作業完了です。