東京都町田市の施工事例│マンションの給湯器交換

お客様のご要望・トラブル内容

使用して13年の給湯器。お湯がぬるくなったり熱くなったりして、安定していなかったが何となく使い続けていたが、ついにシャワーが水に変わってしまうようになり限界を感じてご依頼頂いたそうです。

施工内容

今回はマンションの給湯器交換です。屋外のパイプスペースに設置してあるタイプですが、専用の金枠は必要なくパイプスペース内の奥の壁に引っ掛け固定してありました。
そのため、前方排気を延長して外に排気を逃がしているようです。
まずは、パイプスペース外側にある扉を外し、各配管もすべて外します。
ここからが今回の作業の山場です。
給湯器本体を撤去したいのですが、パイプスペースには扉を固定するための枠があり、中に入るのにかなり邪魔な存在です。。
また、入ってしまっても身動きが取れない狭さなので、枠の外から手を伸ばして給湯器を外し、それを寝かして鉄枠の隙間から引き抜く必要があります。
渾身の力をこめて給湯器を持ち上げて、寝かしながら枠に乗せる感じで引きます！
どうにか本体半分を外に出すことに成功。しかし、その代償に右手首を痛めてしまいました。手首を捻るとイタイ。。
でもまだ新しい給湯器を持ち上げて、引っ掛けて固定する作業があります。
先程と同じ作業は出来ませんので、パイプスペースに入ってから、給湯器を引き 入れて、下から持ち上げてどうにか固定できました。給湯器と鼻がくっつくくらいの 距離感です。ここまで来たらあとは楽チンです！
配管の位置はほとんど変わらないので、各配管を繋ぎ直して前方排気の煙突を 30センチ延長します。最後にリモコンを交換して作業完了です。