東京都立川市で戸建ての据置形給湯器の交換
お客様のご要望・トラブル内容
14年ほどお使いの給湯器。
まだお湯は出るが、お湯はりが途中で止まってしまうことが何回か続いている。症状を調べたところ給湯器の壊れる前兆らしく、完全に壊れてしまう前に交換を考えているとのこと。
施工内容
今回は戸建ての据え置きタイプの給湯器交換作業です。
お電話で詳しく状況をお伺いしたところ、建物の外壁とブロック塀のかなり狭いところに設置してあるようで、その幅なんと37センチ。
排気を逃がすための側方排気アダプタを付けているそうです。
実際にご自宅を訪問させて頂くと、まず給湯器まで行く道のりが本当に険しい。
昔使っていたという石油給湯器のタンクと本体が行く手を遮ります。まっすぐ歩くことはもちろん出来ませんので横歩きでギリギリ通れます。
そこを越えた先にスタッドレスタイヤが四本並んでいてこれを越えた先に給湯器があります。
というわけで、まずはタイヤを玄関近くまで運ぶ作業です。一本ずつゆっくりと運びだし、これでようやく給湯器に触れます。ガス栓を閉めて給水管や給湯管を外します。リモコン線を外して本体を撤去するのですが、これを玄関まで運ぶ道のりが地獄です。
新しい給湯器をどうにか運びいれたものの、ブロック塀との隙間はわずか1センチという状態なので、設置してから排気アダプタを付けることもできず、すべてセットしてから所定の位置に設置します。新品の給湯器ですが、すでに傷だらけです。ここまできたらようやくいつもの作業という感じ。
各配管を繋ぎ直して、リモコン線や電源を繋いで、屋内のリモコンを交換して作業完了です。
Before
After
施工情報
商品名 | Rinnai(リンナイ)ガス給湯器屋外据え置きRUF-A2400SAG |
費用 | 164,000円 |
施工時間 | 6時間 |
施主 | 東京都立川市 M様 |
今回担当したのは田口季良です。
施工担当者からのコメント
戸建ての給湯器は狭いスペースに設置してあることも多く、ある程度覚悟して現場に向かいます。もちろん通常の設置環境と違い、時間も長くかかりますので、『高所作業』『狭小作業』など作業費がかさむこととなります。
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給湯器の交換